『霊感観音籤三十二卦』

京都の黄檗宗萬福寺の隠元和尚に仮託されたと
言われる『霊感観音籤三十二卦』です。
元の題簽が無くなっていますが、巻末を撮影した
下の写真の右下に「観音籤三十二卦」とあります。
元禄7年(1694年)とあるので、伽藍感応霊籤の額が
掲げられた寛文9年(1669)から約25年後になります。
最初の頁には「晦岩」とありますが、
黄檗山第三代慧林性機禅師の法嗣(弟子)である
晦岩道熙禅師のことでしょうか。
続いての頁には隠元和尚の名も見えます。
中身は32種類の吉凶が書かれていました。
下の写真は第4番の頁です。